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シエマの日々 その115「ヴィンセントが教えてくれたこと」

2015年11月30日

 ユマニテ 伊豆 at 14:28 | タウンマネージャー日記 | スタッフ日記
シエマの日々 その115「ヴィンセントが教えてくれたこと」

前回のブログが6月29日でしたので、ほんとに久しぶりの投稿です。
今年シエマで観た映画は今日現在で54本。まだひと月ありますので、多分60本は超えるでしょう。
それはともかく。

本日ご紹介するのは「ヴィンセントが教えてくれたこと」。原題は「ST.VINCEN」
“聖ヴィンセント”です。チラシには、北米でたった4館から始まったにも関わらず、
4週間後に2500館に拡大、最終的には4400万ドルの売上!と書いてあります。

ヴィンセントというひねくれものの不良ジイさんと隣に引っ越してきたオリバーという少年の
触れ合いを描いた物語です。
独居老人、シングルマザー、移民等々の社会問題を下敷きにしていますが、
それがサラッと描かれていて、ストーリーに奥行きを与えています。

ヴィンセントを演じているのは、あーら懐かしや、ゴーストバスターでピーター博士を演じていた
ビル・マーレイではありませんか。すっかり味わいのあるジジイになっていまして、実際はまだ65歳なので
フケメイクしたのだと推測します。

他人から嫌われ、本人自身も人間嫌いのひねくれモノのヴィンセントの、その本質を、
様々な時間の共有の中でオリバー少年は見抜いていきます。

学校から与えられた課題、「あなたの聖人」で、オリバー少年が選んだのはヴィンセント。
オリバーの素晴らしいスピーチは、観る者の心を温かくしてくれます。

理屈抜き。分かりやすくて、ホンワカした気持ちにさせてくれる一本です。ぜひどうぞ。



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