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シエマの日々 その108 「まちや紳士録」

2014年06月10日

 ユマニテ 伊豆 at 11:58 | タウンマネージャー日記 | スタッフ日記
シエマの日々 その108 「まちや紳士録」


108回目になる本ブログで、初めて(シエマでの)未公開作品を紹介します。
お隣福岡県八女市の、約100軒の町家が集積した福島地区の、人々の暮らしと
町屋再生に取組む人々の姿を1年に亘って記録したドキュメンタリーです。

先日、プロデューサーと監督がお見えになり、すこしお話することができました。
そこで、無理に頼み込んで上映前の作品を観させていただきました。

都市化・近代化に一直線に進んだ戦後ニッポンの在り方を、地域から問い詰めた作品。

古い建物を保存するのか、解体するのかという問題は議論のあるところですが、
理屈抜きに見入ってしまうのは、大工さんや左官さんや瓦職人の技です。
古いものが特別に好きということはありませんが、
こうした技術は、継承されなければならない、と思います。

それにしても、街を愛し、街の再生に関わっている人々の真摯な姿勢は胸を打つものがあります。
まちづくりに関わる者として、襟を正さなければという気持ちになりました。

堅い話は、それとして、聞きなれたチッゴ弁のやりとりが映画をとても身近なものにしてくれました。
こまかいニュアンスが分かりますもんね。

6月14日(土)から上映です。
15日には伊藤有紀監督の舞台挨拶と音楽担当の原みどりさんのライブもあります。




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