油断してたら、前回からかなり間が空いてしまいました。

映画は、観続けています。

GWは、109シネマで、「リンカーン」と「メリー・ポピンズ」を。

本拠地シアター・シエマでは、「幸せの黄色いハンカチ」「わたしたちの宣戦布告」「もうひとりのシェイクスピア」

「家族」「愛について、ある土曜日の面会室」を観ました。

山田洋次監督の「幸せの黄色いハンカチ」と「家族」については、もう何度もテレビでも観ているので

どうしようかなと思いつつ、もう一度映画館で観てみようということで、鑑賞しました。

で、結論。やっぱり良かった。名作だった。両作品とも私が生きてきた時代の匂いや空気感が濃厚で

懐かしかったし、緒方監督がコメントしていたように、山田洋次監督の作品は温かさと冷たさが同居していて

底が深～い。

その他の作品では、2009年のフランス映画の「愛について、ある土曜日の面会室」が良かった。

三人三様の人生を背負った主人公たちが、ある瞬間刑務所の面会室で同席する。

構成が面白くて、緊張感に満ちた映画です。それにしてもフランス映画というのは、人間をエグリますね。

この映画、是非観てください。

「家族」とこの「愛について・・・」は、５月１７日まで上映しています。お見逃しなく。