シエマの日々 その125「恐竜が教えてくれたこと」
2020年05月25日
ユマニテ 伊豆 at 17:34 | タウンマネージャー日記 | スタッフ日記
映画館の自粛が解け、久しぶりにシエマに。
土日、土日で計4本の映画を見て、どれもすごーく面白かったのですが、
一番後味のよかったオランダ映画の「恐竜が教えてくれたこと」を紹介します。
原作は「ぼくとテスの秘密の7日間」という児童文学の名作。数年前の青少年読書感想文全国コンクール、小学校高学年の課題図書にもなりました。
オランダの北の島に、家族で1週間のバカンスに訪れた11歳の少年のひと夏の体験。
島に住む母親と二人暮らしのテスという風変わりで魅力的な女の子と知り合います。
テスは母親には内緒で、母親が副業で経営している島のコテージに、抽選で当たったと嘘をついて、あるカップルを招待します。そしてそのカップルの男性が自分の父親だと・・・。
人生の重いテーマを扱いながら、島の自然や、11歳の少年と12歳の少女の甘酸っぱい関係や、家族の繋がりや、島の人々の善良さや、とにかく柔らかいタッチの作品に仕上げていますので、映画が終わったときにとても穏やかでやさしい気持ちになれます。
シエマは、上演時間の間の時間を長くとったり、外気がはいるようにしたり、感染防止に取り組んでいますので、安心してお越しください。
少しずつ日常取り戻していきましょう。
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