午前十時の映画祭は、西部劇の名作「シェーン」です。

改めて観まして、単純なストーリーながらやっぱり面白かった。

少年の視点で描かれているところが、新鮮なんですね。

アラン・ラッドがね、優しくってちっとも強そうじゃないところがいいですよね。

早打ちガンマンて、ごついより、優男のほうが繊細でガンマンって感じがしないでもない。

あー、それから殺し屋のジャック・バランス。懐かしかった。

ジャック・バランスが懐かしいなんて言える人、随分少なくなったろうな。

そんなわけで、人気の西部劇。観客もかなりいました。

お見逃しなく。