シエマの日々⑥
2010年10月12日
ユマニテ 伊豆 at 18:02 | タウンマネージャー日記
“トロッコ”を観ました。
芥川龍之介の短編が下敷きの映画です。
私も含めて芥川の“トロッコ”に強い印象をもっている方は多いのではないかと思いますが、
川口監督もそうだったらしく、この作品をなんとか映画化したいということで、練り上げていく中で
台湾が舞台のオリジナル作品に仕上がっていったということのようです。
“トロッコ”は最近観た映画の中で、一番しっくりと心に届いてくるものでした。
少年期の憧れ。主人公の祖父を通して垣間見える日本軍に占領されていた台湾。そして今。
母親と長男の微妙な親子関係・・・・・・その他多くのモノが織り込まれた上質の作品だと思います。
白状しますと、映画の後半、ずっと涙が止まりませんでした。
皆さんは、この作品にどういう感じをもたれるでしょうか。
芥川龍之介の短編が下敷きの映画です。
私も含めて芥川の“トロッコ”に強い印象をもっている方は多いのではないかと思いますが、
川口監督もそうだったらしく、この作品をなんとか映画化したいということで、練り上げていく中で
台湾が舞台のオリジナル作品に仕上がっていったということのようです。
“トロッコ”は最近観た映画の中で、一番しっくりと心に届いてくるものでした。
少年期の憧れ。主人公の祖父を通して垣間見える日本軍に占領されていた台湾。そして今。
母親と長男の微妙な親子関係・・・・・・その他多くのモノが織り込まれた上質の作品だと思います。
白状しますと、映画の後半、ずっと涙が止まりませんでした。
皆さんは、この作品にどういう感じをもたれるでしょうか。
シエマの日々 その125「恐竜が教えてくれたこと」
シエマの日々 その124「ダンガル きっと、つよくなる」
シエマの日々 その123「あなたの旅立ち、綴ります」
シエマの日々 その122「野球部員、演劇の舞台に立つ!」
シエマの日々 その121「招かれざる客」
シエマの日々 その120 「ゴンドラ」
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